« 警固神社 | トップページ | 手拭(光雲神社) »

2016年3月11日 (金)

光雲神社

160311_1434

てるもじんじゃ。福岡県福岡市中央区西公園にある。

旧県社。現在は神社本庁の別表神社。

ご祭神は、筑前福岡藩祖・黒田孝高(龍院殿、如水)と、その子で初代筑前福岡藩主・黒田長政(興院殿)を祀る。

社名は両神の法名から光と雲の一字ずつをとったものである。

160311_1441

創建は、明和6年(1766)、6代目福岡藩主の黒田継高が、長政を「武威円徳聖照権現」として福岡城二の丸、祈念櫓下に祠を創建し、祀ったことに始まる。

次いで、黒田孝高を「水鏡権現」として合祀した。

明治4年(1871)、廃藩置県により黒田家が東京に移転するにあたって、有志が11代藩主長溥に懇願し、福岡城内の祠堂より小烏吉祥院跡に新たに祠堂を建立した。額は黒田家15代当主、黒田長久の揮毫。

明治8年(1875)に県社に列格した。

明治42年(1909年)に現在地の西公園に再移転、遷座した。この地は元々、二代福岡藩主、黒田忠之が建立した徳川家康を祀る東照宮があった。

摂社、堅盤神社には、四神として黒田重隆、黒田職隆、黒田忠之、醍醐冬香夫人厚姫が祀られている。

160311_1448

境内には、福岡藩士で黒田二十四騎の一人・母里友信(太兵衛)の銅像があり、銅像下部には母里をモデルとした民謡「黒田節」の歌詞が刻まれている。

160311_1450

また、長政が愛用した水牛の兜の像もある。

武将黒田長政、父の如水を祀った歴史の新しい神社である。NHK大河ドラマで如水、長政親子が描かれ、人気だったので、一時期多くの参拝者を集めたらしい。

西公園鎮座100年記念(2009年ということか)の手拭があったので、分けていただいた(1000円)。

 

西公園は小高い山の上にあるので、地下鉄空港線の大濠公園駅からタクシーにしようかと思ったが、時間に余裕があるので、てくてく歩いていった。

西公園は桜の名所百選に認定されていて、観光地的な色彩が強い。幕末の志士である平野國臣の像があったので、興味深く見学した。

境内に上がる石段の両脇にしだれ桜がたくさんあったが、お参りした日は寒く、まだ季節ではないようだった。

|

« 警固神社 | トップページ | 手拭(光雲神社) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37949/63320845

この記事へのトラックバック一覧です: 光雲神社:

« 警固神社 | トップページ | 手拭(光雲神社) »