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2015年9月23日 (水)

静岡浅間神社

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しずおかせんげんじんじゃ

静岡市葵区にある。式内小社、旧官幣小社。駿河國総社。静岡の総氏神。

神部神社、浅間神社(二社同殿)、大歳御祖神社の三社を静岡浅間神社と総称している。通称はおせんげんさま。

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神部神社は第十代崇神天皇の代、約2100年前に駿河開拓の祖神・駿河の国魂の大神として鎮座され、延喜式内社であった。平安時代には駿河国総社となった。『国内神名帳』には美和明神と記され、『類聚国史』に従一位と記載されており、この地方最古の神社である。

浅間神社は延喜元年(901)、醍醐天皇の勅願により富士山本宮より分祀され、爾来富士新宮として国司の尊崇を受けた。

大歳御祖神社は応神天皇4年(273)に古代この地方の物流の拠点、商業の中心地であった「安倍の市」の守護神として創祀された。延喜式内社であり、『国内神名帳』に正二位奈古屋明神と記され、静岡市の地主神である。

三社とも朝廷はじめ国司・武将等の崇敬が篤く、駿河国総社・静岡の総氏神さま、駿河の大社として広く信仰されてきた。  

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ご祭神は、神部神社が大己貴命で駿河国開拓の祖神である。浅間神社が木之花咲耶姫命。

大歳御祖神社は大歳御祖命(おおとしみおやのみこと)。倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・大年神(おおとしのかみ)の母神・神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)である。

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神部神社、浅間神社の大拝殿。

一層目は千鳥破風付き切妻屋根、二層目は入母屋屋根の三層二階建て楼閣造り。一般に浅間造りと呼ばれる高さ25mの大建築である。

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大歳御祖先神社の拝殿。

本社である神部神社・浅間神社・大歳御祖神社のほかに、境内には麓山神社、八千戈神社、少彦名神社、玉鉾神社の四境内社が鎮座する。

ご朱印は、静岡浅間神社と大歳御祖神社のものを授与している。

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