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2015年1月25日 (日)

足羽神社

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あすわじんじゃ

式内小社、旧県社。

ご祭紳は継体天皇、大宮地之霊 (おおみやどころのみたま)。

大宮地之霊は坐摩神(いかすりのかみ)のことで、生井神、福井神、綱長井神、阿須波神(足羽神)、波比岐神の5柱神の総称である。

創建は、男大迹王(応神天皇五世皇孫、のちの継体天皇)が、越前で過ごしたときに越前平野の大治水事業をした伝承が残っていて、そのときに朝廷に祀られている大宮地之霊(坐摩神)を足羽山に勧請し、安全を祈願したのが足羽神社の起源とされている。

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延暦10年(791)4月、従五位下に叙され、仁寿元年(851)正月、従四位下が加えられた。

延喜の制で式内小社に列せられ、天慶3年(940)正月には従三位、承暦4年(1080)にこの神を穢す祟りがあったとして、社司に中祓が科せられた。

国内神名帳である『越前国惣神分』に、正一位足羽大明神と記載された。

鎌倉時代以後、武家からの崇敬が篤く、領主の朝倉氏などが社領を寄した。江戸時代には、福井藩主の越前松平家の尊信が深かった。

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坐摩神との出会いは大阪の坐摩神社にお参りしたとき以来。単純に嬉しい。

坐摩神は朝廷宮中の守護神であり、5柱のうち、生井神、 福井神 、綱長井神は井戸の神、水の神だそうである。たしかに名前にすべて「井」が付いている。

阿須波神(足羽神)は足場の神、工事安全守神、交通安全・旅行守神、

波比岐神は門の神、人の出入りを守護、方位除け、厄除けの神である。

こちらの神紋は日、星、三日月を表していて、京都の城南宮の神紋と似ている。

両方ともとてもかっこいい。

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