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2014年5月17日 (土)

谷保天満宮

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東日本最古の天満宮。湯島天神、亀戸天神とともに関東三大天神のひとつ。
 
天満宮だから、ご祭神は菅原道真公である。さらに第三子の道武公も祀られている。
 
由緒書きによれば、延喜3年(903)、道真公の死に際し、道武公が父の尊容を刻み鎮座したことに始まる。道武公はそれに先立つ昌泰4年(901)に道真公が太宰権帥に左遷された際、武蔵国多磨郡分倍庄栗原郷(いまの谷保)に配流された。
 
天暦元年(947)、北野天満宮造営の際、当社の威霊が奏上され、村上天皇の勅により神殿が造営され、官社に列せられたという。
 
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元々は国立府中IC付近にあったらしい。現在の地に遷されたのは養和元年(1181)のことだそうである。
 
道真公の裔孫に津戸三郎為守という人がおり、源頼朝に仕えて多くの武功を立てたそうで、このひとが現在の地に神殿を遷し、太宰府に模して梅香山安楽寺を興し、社務六院を置き祀典を司った。
 
明治18年府社に昇格。
 
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参道の脇の木の根元で鶏が二羽、穴を掘って土を被っていた。近づいても逃げない。ひとに慣れているんだな。猫に狙われないのかしら。   
 
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これに触れないわけにもいくまい。いま最も話題の御朱印帳である。
 
今回は用事による上京で神社巡拝を予定してなかった。日頃使っている御朱印帳を携行しなかったので、分けていただいた。サイズは愛用しているものより少し小さく、神宮の御朱印帳と同じサイズである。
 
すでにこの日の日付を入れたものが用意されていた。それだけお参りするひとが多いということだ。すごいことだな。
 
梅紋を散りばめたデザインに金文字。かわいいけど、神社としての品格を落とさない。商品ではないけど、商品としても、よく考えられてできている。神社に関心を持ってもらう入り口となるツールとして充分な魅力がある。
 
御朱印をネットに上げるのは気が進まないが、御朱印、社務所印のほか、表紙裏にスタンプが押印されており、さらに栞もついている。これに由緒書き、重文の絵はがき2枚も分けておられて、かなりのサービスぶりである。努力されておられることが伝わってくる。
 
そういえば、たしか昨年鶴岡八幡宮にお参りした際、御朱印をいただく場所の近くにこの栞が落ちていたことがある。同行した方が気がついて、落とし主を探して渡した。前に御朱印を押していただいた女性がこの御朱印帳を持っていたのだ。
 
あと45回分のページがある。近所に住んでいないので、生きているうちに45回もお参りするのはちょっと無理だな。天満宮は結構お参りしてしまったけど、天満宮お参り用の御朱印帳にするのがよいかもしれない。
 
甲州街道沿いにある。名称の「谷保」は「やほ」だと思っていたら「やぼ」と読むのだった。これだから面白い。車で東京に行くときは中央道の国立府中ICを使うことが多く、いつも目の前を通っていたのに、なかなかお参りできなかった。いつかはお参りせねばと思っていた。
 
ちょっと残念なのは運転中にサングラス代わりにしていた色レンズの眼鏡をしたままでお参りしてしまったことだ。さぞ柄が悪く見えたことであろう。挨拶したら授与所の女性が怪訝な顔をしていたものな。残念である(苦笑)。 

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