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2014年4月13日 (日)

伊奈波神社

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いなばじんじゃ

式内社・美濃国厚見郡物部神社の論社とされている。

美濃國三宮。国幣小社。

ご祭神は垂仁天皇の第一皇子・五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)を主祭神とする。この地の開拓神である。

妃である淳熨斗媛命(ぬのしひめのみこと)、母の日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)、外祖父の彦多都彦命(ひこたつひこのみこと)、臣下の物部十千根命(もののべのとちねのみこと)を配祀している。

伊奈波大神はこれらの神々の総称である。

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五十瓊敷入彦命は朝廷の命により奥州を平定したが、その成功を妬んだ陸奥守豊益の讒言により、朝敵とされて現在の伊奈波神社の地で討たれたということが社伝に伝わっている。

創建は、社伝によれば景行天皇14年に武内宿禰が稲葉山北西の椿原の地に五十瓊敷入彦命を祀ったのに始まるとされる。壬申の乱の際に天武天皇が当社に戦勝を祈願したといわれる。

天文8年(1539)、斎藤道三が稲葉山に稲葉山城を築城する際、現在の地に遷座した。この際、その地にあった物部十千根命を祀る物部神社を合祀し、稲葉山城の鎮守とした。

以降、岐阜の総産土神として篤い崇敬を受けた。

明治6年に県社に列格、昭和14年に国幣小社に昇格した。

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伊奈波は稲葉山の「いなば」なのだな。

岐阜市にある。立派な神社だった。

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