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2014年4月13日 (日)

田縣神社

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たがたじんじゃ

式内社。郷社

ご祭神は、御歳神(みとしのかみ)、玉姫命(たまひめのみこと)。

御歳神は素戔嗚尊の孫で、大歳神(おおとしのかみ)の子。農業をつかさどる神様で五穀豊穣の守護神である。

玉姫命は尾張地方開拓の祖神である大荒田命(おおあらたのみこと)の王女。尾張氏の健稲種命(たけいなだねのみこと)の妃である。二男四女の子宝に恵まれたが、夫亡き後は故郷の荒田の里(現在の鎮座地)に帰り、父を助け開拓に励み、子女教育に勉めたので、その功績を称え、後に合祀された。

つまり、五穀豊穣と子孫繁栄の神様を祀ってある。

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創建は不祥である。『延喜式』(927)にはすでに「尾張国 丹羽郡 田縣神社」として、その名が記されている(現在は春日井郡にある)。

小牧長久手の合戦に際し、秀吉が前線の砦を築いた久保山の麓に続く通称「縣(あがた)の森」に鎮座する。

境内には、男根をかたどった石などが、多数祀られている。拝殿にも木製のたいへん巨大な男根があった。すぐ前にお参りした大縣神社の女陰信仰と対になっている。

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