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2014年3月16日 (日)

廣田神社

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ひろたじんじゃ。

式内社(名神大社)、二十二社の下八社の一社。旧官幣大社。

ご祭神は、主祭神に天照大神荒魂。撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかいつひめのみこと)である。

この神様は先日お参りした伊勢神宮内宮の第一別宮荒祭宮祭神と御同体である。

脇殿神は、住吉大神、八幡大神、武御名方大神、高皇産霊神を祀っている。

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創建は神功皇后二年と伝わる。

神功皇后が三韓征伐に出発する際に、天照大神の神託があった。

「和魂が天皇の身を守り、荒魂が先鋒として船を導くだろう」

ところが、戦いの帰りに神功皇后とお腹の中にいる皇子(応神天皇)を殺そうと、忍熊王が明石で待ち伏せていた。

神功皇后は戦いからの帰途にそれを知り、紀淡海峡に迂回して難波の港に向かう。しかし、難波の港を目前にした所で、船が海中でぐるぐる回って進めなくなってしまった。

そこで兵庫の港に向かい、神意をうかがうと、天照大神の託宣があった。

「荒魂を皇居の近くに置くのは良くない。広田国に置くのが良い」

そこで、皇后は山背根子の娘の葉山媛に天照大神の荒魂を祀られた。

これが廣田神社の創建だという。

このとき、生田神社、長田神社、住吉大社に祀られることになる神からも託宣があり、それぞれの神社の鎮座が行われた。

すると、船は軽やかに動き出し、忍熊王を退治することができた。

 

奈良の春日大社を後にしたが、帰途には着かず、さらに西にある西宮まで行くことにした。兵庫県である。神戸の各社にお参りするのは時間的に難しいが、廣田神社と西宮神社にはお参りできるかもしれない。

じつはお参りしたいからといって、お参りできるとは限らない。時間があっても途中で交通事故があったり、工事で思っていた道を進めなかったり、道がわからなかったりする。

この日は高速道路、一般道ともスムーズで、何の障害もなく移動できた。

デジカメのバッテリーが切れてしまい、携帯電話で撮った写真が情けないが、これで二十二社のお参りができた。ありがたいことである。

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