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2014年3月30日 (日)

蛭児神社

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ひるこじんじゃ。

江戸時代まで正八幡(鹿児島神宮)に次ぐ大隅国の二宮とされ、二之宮大明神と呼ばれた。

ご祭神は蛭児尊(ひるこのみこと)。

伊弉諾尊と伊弉冉尊の間に誕生した御子神である祭神が天磐橡樟船(あまのいわくすのふね)で流されてここにたどり着いた。

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創建は神代にさかのぼると伝わる。

現在の社域は寛延3年(1750)の遷宮造営といわれている。

 

蛭児と淡島は神に数えられていない。なのに、蛭児のほうはいつの間にか戻ってきて、神様になっていたり、恵比寿と同一視されたりしている。

蛭児尊が乗ってきた船から枝葉を生じて巨木になったと伝えられているが、現在の楠の神木は享保13年(1728)8月、国分の地頭樺山主計久初が植え継いだものだそうである。

また、境内に金色の節を持つ金筋竹があり、祭神が釣り竿あるいは舟を進めるための水棹として用いた竹が根付いたものとされている。

あとから由緒を足しているのだろうな。

 

真新しい社殿であった。近年、氏子が寄進して改装したのだろう。

ご神職はおられなかった。一宮でもお社を維持するのが大変な時代で、二宮ならなおさらのことである。改装できただけでも立派なことだ。

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