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2014年3月15日 (土)

與喜天満神社

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よきてんまんじんじゃ

長谷寺鎮守聖廟・地主の神。有名な長谷寺の近くにある。

吉のお宮、 日本最古天神、天照大神初降臨の地だそうである。

ご祭神は菅原道真公である。

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創建は天暦2年(948)。

伝わる話。

寛平の頃(890年頃)、一人の樵夫が與喜山で仕事をしていた時、彼の小屋に誰かが「これを祭れ」といって何かを投げた。見ると、そこには木像が落ちていた。樵夫はその頃、長谷寺に菅原道真公が参詣に来られていたので、その像は公の御作と考え、大切にお祭りした。この像が神社に現存する木造神像と伝えられている。

また、この初瀬の里に神殿太夫武麿という修行を積んだ高徳の人がいた。天慶9年(946)の9月18日の明け方、武麿は高貴な老人の夢を見た。

2日後の9月20日、不思議なことにこの武麿の自宅の前の石の上に高貴な翁が座っていた。翁が長谷寺へ参詣に向かうと武麿もついて行き、翁は川で禊ぎをされた後、十一面観音を参り、瀧蔵権現に参ると、急に黒雲が湧いてきてその翁を包んだ。

すると、翁は立派な衣冠装束姿となり「私は右大臣正二位天満神社菅原道真」と名乗り、「私はこの良き山に神となって鎮座しよう。」と語って 言葉の通り神鎮まった。これが與喜天満神社のはじまりだという。

與喜という神社号は、瀧蔵権現が道真公の神霊に「良き地」だと仰ったたことから起こり、 「吉のお宮」と呼ばれる由縁となっている。

天暦2年(948)7月、武麿は神殿を建立した。

 

長谷寺にはお参りせず、こちらにお参りしたが、ご神職はおられなかった。お守りの授与所として門前町の通りに小屋を設けてあるが、そちらもすでに閉まっていた。

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