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2014年2月19日 (水)

羽田神社

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はねだじんじゃ

羽田総鎮守。

ご祭神は須佐之男命と稲田姫命である。

鎌倉時代に羽田浦の水軍を率いる領主だった行方予次郎が牛頭天皇を祀ったのが創始だそうだ。

江戸時代には徳川家、島津家、藤堂家の崇敬が厚かった。特に、文久元年(1861年)に天然痘が流行ったときには将軍徳川家定が病気平癒祈願に参詣し、治癒した。

明治の神仏分離令で隣接する自性院の境内に祀られていた牛頭天王社が八雲神社として独立し、明治40年に現在の羽田神社に改称した。

現在は「羽田の氏神様」として、地域の氏子だけでなく、航空会社各社の参詣もある。

社殿左奥に富士塚があり、羽田富士と呼ばれている。明治元年に築造された。頂上に浅間神社が祀られている。

  

何で牛頭天王を祀ったのにご祭神が須佐之男命かというと、牛頭天王は神仏習合の神様であり、薬師如来の垂迹であるとともに須佐之男命の本地とされているからである。

牛頭天王は祇園精舎の守護神・祇園神であり祇園信仰の神様である。蘇民将来伝説の武塔天神とも同一であり、さらに陰陽道では天道神とされる。

京都の八坂神社は神仏分離で八坂神社に改称したが、感神院祇園社といい、いまでもご朱印は祇園社の名前で授与している。全国の祇園社、天王社に勧請している。

 

京急大鳥居駅もいつもは降りない駅だ。駅を出て131号線を川崎方面に歩いていくと、多摩川の少し手前にある。

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