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2014年1月29日 (水)

多度大社

140129_1553

たどたいしゃ

式内社(名神大社)。伊勢国二宮。旧国幣大社。

5月例祭の上げ馬神事が有名である。写真の石段の左側に土の坂がある。

一度消失したが江戸時代に桑名藩主本田忠勝により再興された。

 お伊勢参らば お多度もかけよ お多度かけねば 片参り

と謡われるほどだった。

本宮多度神社の御祭神は、天津彦根命(あまつひこねのみこと)で、相殿に面足尊(おもだるのみこと)、惶根尊(かしこねのみこと)が祀られている。

天津彦根命(『古事記』では天津日子根命と表記)は、天照皇大御神と建速須佐之男命の誓約(うけひ)の際に、皇大御神が須佐之男命に授けられた剣から生まれた五柱の男神の内の一柱であり、皇大御神の御子神に当たる。

それ故、「北伊勢大神宮」とも呼ばれる。

相殿に奉斎される面足尊、惶根尊は、ともに神世七代の第六代目の神である。

別宮の一目連神社の御祭神は、天目一箇神(あめのまひとつのみこと)である。

天目一箇神(天之麻比止都禰命、天久斯麻比止都命とも呼ばれる)は本宮主祭神である天津彦根命の御子神である。

『古語拾遺』には、天目一箇神は筑紫国・伊勢国の忌部氏の祖であり、岩戸隠れの際に刀斧・鉄鐸を造られたと記されているそうで、また、大物主命を祀るときに作金者(かなだくみ)として祭祀に用いる物をお造りになられたとも伝えられている。

『日本書紀』の傍説では、高皇産霊尊により天目一箇神が出雲の神々を祀るための作金者に指名されたとも記されているそうだ。

つまり、金属加工に縁の深い神様である。

 

三重県桑名市にある。鈴鹿の椿大神社からの帰り、同行者がお参りしたことがないことを思い出し、お連れした。

鈴鹿から土山、八日市経由で帰るのと、四日市、桑名、大垣経由で帰るのと、あまり変わらない。八日市方面は以前一緒にほとんどお参りしてしまったので、新しいところにお連れするのがよかろう。素晴らしいお社だし。

これでこの日のお参りは終了である。すべて1年以内にお参りしたことがあるお社であったが、神宮で時間をかけたので、じっくりお参りできてよかった。

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